立憲民主党は、2025年度予算案の修正案を発表しました。基金や予備費の削減で財源を捻出して、学校給食費の無償化や高額療養費の自己負担の引き上げの凍結などに充てることにしています。
立憲民主党 野田代表
「やっぱり政権を取りにいこうと本気で思ってるわけですので、政策実現をする時に自分たちだったらどういう財源を前提とするのかということをしっかり考えていこうと」
修正案の規模はおよそ3兆8000億円で、ガソリン価格の引き下げにおよそ1兆5000億円、公立の小中学校の給食費の無償化に4900億円を充てることにしています。
14日午後、立憲は与党にこの案を示し予算案の修正を求めていく考えです。