地震と豪雨で被害を受けた能登半島を応援するイベントが、仙台中央郵便局で始まりました。
東日本大震災の復興支援への感謝と能登半島地震や豪雨による被災地にエールを送ろうと、日本郵便東北支社が開催したイベントでは、能登の絶景の切手やはがきが販売されている他、被災した郵便局の復興の歩みがパネルで展示されています。現在も石川県珠洲市や輪島市などの郵便局23カ所が休止しているということです。
17日は被災地へのエールを絵手紙で描くワークショップや地酒や輪島塗など石川県の特産品を販売する物産展も開催され、多くの人が訪れました。
「東日本大震災があったので、同じ痛みを抱えているところもあると思うので少しでもお役に立てたら」
日本郵便小野木喜惠子東北支社長「北陸の皆さんの状況が我が事のように心配で、何とか応援できないかなと。皆様の心を北陸に届ける、能登に届けるという思いでイベントにお越しいただけましたら」
イベントは、3月14日まで開催されています。