埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、東京・江戸川区で専用車両を使った道路下の空洞確認調査が行われています。
調査の対象は江戸川区が管理する下水道管が埋まった約50キロの道路です。
レーダーを載せた車両が道路を走り、路面から約1.5メートルの深さの中に空洞などの異常がないか調べます。
江戸川区土木部保全課 島夛弘毅課長
「日常的に点検・パトロールをしていますが、今回レーダーを使った空洞調査をすることで、安全安心な道路ということをお伝えできると思います」
調査が終わるには1週間ほどかかる見込みで、危険な空洞が見つかった場合は必要に応じて速やかに補修工事を行うということです。