テレビの名司会者として活躍したフリーアナウンサーのみのもんたさんが亡くなりました。80歳でした。
みのもんたさん、本名・御法川法男さんは1日未明に亡くなりました。みのさんが経営に携わる「ニッコク」が発表しました。
みのさんは1944年東京都生まれで、文化放送のアナウンサー時代に深夜のラジオ番組のパーソナリティに起用され、その軽妙な語り口で人気を集めました。
文化放送を退社後はテレビにも活躍の場を広げ、自らの名前がついた番組を数多く持ち、2006年には「1週間で最も長時間、テレビの生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録に認定されました。
その後もテレビやラジオなどで活躍しましたが、2021年3月のテレビ番組では、3年前からパーキンソン病を患っていることを公表していました。
葬儀は親族のみの家族葬で執り行うということです。