3月11日で東日本震災から14年です。ライフラインに大きな被害をもたらしたことから、普段から備蓄品を準備しておくことが大切です。
食料品や飲料、防災グッズだけではなく、衛生用品の備蓄も大切です。
避難所では水が不足し歯磨きを控えたり、入れ歯の手入れができなかったりして口の中の衛生状態が悪化しやすいということです。
口の中が清潔に保てなくなると、細菌が増殖し健康に様々な影響をもたらします。
口の中が清潔に保てなくなると細菌が増殖し、健康に様々な影響をもたらします。
高齢の方や基礎疾患がある方は、誤嚥をきっかけに細菌が肺に入り込み誤嚥性肺炎を発症するリスクが高まるので注意が必要です。
災害時の口腔ケアは命を守るためにも重要です。
3月11日を前に、改めて防災備蓄品を確認することが大切です。