東北新幹線の連結部分が6日の走行中に外れた問題を受けて、JR東日本は連結運転の取りやめを14日まで延長すると発表しました。

 6日午前11時半ごろ、東北新幹線のはやぶさ・こまち21号の車両が走行中に分離しました。国の運輸安全委員会は、重大インシデントと認定し、事故原因を調査しています。

 JR東日本は、現時点で原因の特定に至っていないことから連結運転の中止を14日まで延長すると発表しました。臨時列車を運行して混雑緩和を図ります。

 15日以降については、現時点で決まっていないということです。