楽天イーグルスの森井社長とアンバサダーの銀次さんが郡仙台市長を表敬訪問し「優勝と170万人以上の観客を動員したい」と熱い思いを伝えました。

 仙台市役所を表敬訪問したのは、楽天イーグルスの森井誠之球団社長と球団アンバサダーを務める銀次さんです。

 郡仙台市長は「大いに盛り上げ12年ぶりの優勝という夢をつかみ取ってほしい」と激励しました。

 今シーズン楽天が掲げる観客動員170万人以上という目標について、銀次さんは選手時代を振り返り観客の声援が励みになると語りました。

 銀次さん「打って声援を浴びるんですよ、それがすごくうれしくて。だからお客さんたくさん入ってほしいってのはあります」

 森井社長からは東北6県の試合で着用する特別なデザインのユニホームが、銀次さんからはこの春東北の小学校に入学する全員に贈られるベースボールキャップが、郡市長に手渡されました。

 森井誠之球団社長「12年ぶりの優勝をみんなで掲げて必ず成し遂げようということでやっております。是非球場に足を運んでいただいて、来て良かったと思っていただけるサービスをしっかりやりたいと思います」

 楽天イーグルスは28日、京セラドーム大阪でオリックスとの開幕戦に臨みます。仙台でのホーム開幕戦は、4月1日です