東京の大島空港に航空機が胴体着陸し、国の運輸安全委員会は重大インシデントに認定しました。

 東京都によりますと、20日午後0時40分すぎ、大島空港で航空機が車輪が出ないまま胴体着陸しました。

 航空機にはパイロット1人と乗員1人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。

 都は滑走路を一時、閉鎖して機体の撤去作業を行いました。

 国の運輸安全委員会はこの件を重大インシデントに認定し、調査のために事故調査官2人を指名しました。