新しい区役所の完成が2026年に迫る中、仙台市泉中央エリアのまちづくりを話し合う催しが開かれました。
泉区役所の新庁舎は1月に本格的な工事が始まりました。
完成は2026年10月ごろとなる予定です。
2回目となる「泉中央エリアまちづくりミーティング」は、区役所の建て替えを地域の活性化につなげようと開催されたもので、20日はおよそ30人が聴講しました。
実際にまちづくりに関わる人や有識者を交えたパネルディスカッションでは、区役所と泉中央駅前、七北田公園を核としてにぎわいを生むビジョンについて、議論を交わしました。
また会場では、宮城大学の学生が手がけた泉中央エリアの将来像の模型もお披露目されました。
泉区民「アリオさんがなくなりましたけども、泉中央駅がもうちょっと、今までのようににぎわってほしい」
泉区民「子どもたちがこの街で生活していて、楽しんだりとか色んな経験をできるような場所がたくさんあるとにぎやかになるし、豊かになる」