2024年に仙台市太白区の洋菓子店でガラスが割られ現金が盗まれた事件で、30歳の無職の男が逮捕されました。男は、菓子店などを狙って窃盗を繰り返していたとみられています。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは若林区沖野の無職、勝見悠平容疑者(30)です。
警察によりますと勝見容疑者は、2024年10月から11月にかけて仙台市の菓子店や飲食店など9店舗に侵入し、現金約32万2000円を盗んだ疑いが持たれています。 勝見容疑者は飲食店などを狙って窃盗を繰り返していたとみられ、いずれも店の窓ガラスをハンマーで叩き割って侵入していたということです。
勝見容疑者は警察の調べに対して「生活費やギャンブルに使うためだった」と話し、容疑を認めているということです。
警察が事件の詳しい経緯を調べています。