北朝鮮を訪問しているロシアのショイグ前国防相が金正恩総書記とウクライナ問題を巡って会談したとロシアのタス通信が伝えました。
会談は2時間以上に及び、タス通信によりますと、ショイグ氏は金総書記と「ロシアとアメリカの協議や、ウクライナで起きているすべての問題」について話し合ったということです。
前国防相のショイグ氏は現在、安全保障会議書記という肩書で、21日に平壌への訪問がロシアメディアで伝えられていました。
プーチン大統領の側近とされ、ウクライナ侵攻での北朝鮮との協力体制などを話し合ったものとみられています。