khb東日本放送は、最新の撮影機器などを搭載した新たな報道取材ヘリコプターを導入しました。
21日、ヘリコプターを運航する宮城県岩沼市の東邦航空東北事業所で就航を祝う式典が行われ、関係者約60人が安全運航を祈願しました。
東日本放送などテレビ朝日系列の東北6局が新たに導入したのは、優れた機動力と高い安全性を確保した川崎重工業製の最新型ヘリコプターBK117−D3です。
ヘリコプターには最新の防振装置や4Kカメラなどを搭載し、これまでより高い位置から安定した撮影が可能になりました。
暗い場所や逆光など、悪条件でもAI技術を用いて鮮明な映像を映し出す装置なども新たに搭載しました。
東日本放送では、最新の報道ヘリの導入により災害報道や事件事故などの緊急報道への対応を強化することにしています。