日本銀行によりますと、去年年末時点での預貯金や株式など家計の金融資産の合計が2230兆2808億円だったと発表しました。前年の同じ時期と比べて4%増えていて、過去最高を更新しました。

 株価の上昇のほか、円安によって外貨資産が円換算で増えたことが数字を押し上げました。

 特に投資信託は新NISAが去年1月から始まったこともあり、27%増加しました。

(「グッド!モーニング」2025年3月22日放送分より)