日本人の睡眠の改善を目指したデジタル技術が大阪・関西万博に相次いで出展されます。

 未来の眠りを体験できるベッドは、体の状態に合わせて周りの環境やマットレスの角度などが変わり、快適な睡眠を促します。

 「持ち運べる睡眠」をテーマに開発された服は、健康データを測定し、音や明るさ、温度などによって眠気を誘います。

 どこでも20分程度の仮眠ができる新しい睡眠の形として出展されます。

 立ち寝しながら音楽や映像も体験できるリフレッシュカプセルは、近未来のリラックス空間をイメージしています。