来月から始まる大阪・関西万博に合わせてブースを出展するイスラエルが日本の食文化にもなじみの深い、ある食材を最先端技術で再現する取り組みを公開しました。
イスラエルにある企業では、魚などから細胞を採取して特殊な技術を使うことで、水産品の培養に取り組んでいます。
第1弾として取り組むのが日本の食文化にもなじみの深いウナギで、絶滅の危機に瀕している二ホンウナギも対象となっています。
forsea ロイ・ニアー代表取締役 「私たちはとてもユニークな技術を持っていて、非常に効率的かつ迅速に規模を拡大し、低価格で製品を製造できる。日本の消費者の食卓に膨大な量の製品(ウナギ)を加えることができる」
2年以内にまずは日本の京都で事業展開をしたいとしています。