26日の宮城県は強い風が吹く予報で、JRの在来線は一部の路線で運転の取りやめを決めています。
JR東日本によりますと、東北線の藤田−白石間と松島−一ノ関間、常磐線の原ノ町−仙台間、仙石東北ラインの仙台−石巻間、気仙沼線の小牛田−柳津間は26日午前9時ごろから夕方にかけて運転を取りやめます。
仙山線の仙台−山形間、陸羽東線の小牛田−鳴子温泉間、石巻線の石巻−女川間は通常運転を予定していますが、午後6時ごろにかけて運休や遅れが発生する可能性があります。
東北線の白石−仙台間は、午前9時ごろから午後4時ごろまで通常の半分程度に本数を減らして運転します。
鉄道への影響は通勤通学の時間と重なる可能性がありますので、ホームページなどで最新の運行状況を確認するようにしてください。