宮城県の石巻専修大学の学生らが、東松島市特産品のノリを使った新商品の味ノリを開発し、28日から販売を始めました。
石巻専修大学経営学部の李東勲教授のゼミでは、2018年からノリを使った商品開発に取り組んでいます。
今回開発したのは、酒の友とものりです。ベトナム出身の学生が、地元で食べられている味付けを提案しました。
ニンニクの効いたピリ辛風味の味ノリに仕上がり、酒のおつまみやサラダなどに合うということです。
28日は開発に携わった学生らが、道の駅東松島で商品の販売とPR活動を行いました。
試食した人「スパイシーでおいしいです。お酒に合うと思います」
石巻専修大経営学部経営学科清野成生さん「東松島市だけではなく、宮城県、更に全国の方々に知ってもらえる商品になればうれしいと思っています」
東松島市の新名物、とものりは板ノリ2枚分とスパイスが付属して一箱700円で、道の駅東松島で販売しています。