khb東日本放送がデータ放送で提供しているサービス、テレビ回覧板が4月から宮城県大和町でも導入されることになり、khbと協定を結びました。
大和町役場での締結式には、浅野俊彦町長とkhb東日本放送の藤ノ木正哉社長が出席し協定書に署名しました。
締結前には町とkhbの担当者からテレビ回覧板についての説明がありました。
チャンネルをkhbに合わせてリモコンのdボタンを押すと、自治体が発信する情報を見ることができます。
テレビ回覧板は現在、宮城県の栗原市、柴田町、多賀城市、松島町、亘理町の情報が掲載されています。大和町は6自治体目です。 浅野俊彦大和町長「これまでの防災無線での周知だけではなかなか行き届かなかった部分がある中で、日常的に多くの方がご覧になっているテレビ放送を使って、情報発信をしていきたい」
テレビ回覧板は災害時の避難情報のほか、イベント情報の発信にも活用されています。