宮城県の小中学校で、児童や生徒の学力と学習状況を把握する全国学力テストが実施されています。
このうち仙台市立第二中学校では、3年生約100人がテストに臨みました。
全国学力テストは、児童と生徒の学力や学習状況を調べ指導に反映させるため、文部科学省が毎年小学6年生と中学3年生を対象に行っています。
宮城県では小中学生約3万6000人が対象で、国語と算数・数学に加え2025年は理科が出題されます。
自宅での学習時間など生活習慣を聞く、オンラインでのアンケート調査もあります。
結果は7月に公表されます。