宮城県内で18日、新たなに510人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに確認されたのは、仙台市で255人、多賀城市33人、大崎市29人、名取市25人、利府町23人、富谷市・塩釜市で各16人、石巻市15人、登米市12人、七ヶ浜町9人、丸森町・加美町で各8人、涌谷町・山元町で各7人、岩沼市・角田市で各6人、東松島市・栗原市で各5人、川崎町・大和町で各4人、柴田町・松島町・亘理町で各3人、気仙沼市・美里町で各2人、大郷町・女川町・県外在住者が各1人の計510人です。
年代別では、10歳未満112人、10代75人、20代71人、30代90人、40代79人、50代37人、60代17人、70代14人、80代9人、90代5人、100歳代1人です。
宮城県の金曜日の感染者は、2月4日696人、11日758人、18日781人、25日611人、3月4日672人、11日609人、18日510人と推移、2週連続で減少しています。
登米市と仙台市の保育施設でそれぞれ8人ずつの感染が確認されたことから、クラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと、18日午後1時時点で療養者は5,548人で、内訳は入院142人、宿泊療養1,059人、自宅療養3,416人、入院・療養先の準備中・調整中678人、療養先調整中253人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で21.5%(112/511床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると25.9%(88/330床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。
宮城県が発表している16日現在のPCR検査等の実施状況は、13日754件(陽性245)、14日2,793件(陽性570)、15日2,073件(陽性737)、コールセンターへの相談件数は、13日460件、14日634件、15日479件、となっています。