宮城県では22日、新たに251人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市で137人、石巻市・色麻町で各15人、多賀城市14人、東松島市11人、角田市・塩釜市・利府町で各9人、気仙沼市5人、富谷市・登米市・大河原町で各4人、岩沼市・大崎市・栗原市・七ヶ浜町・加美町で各3人、白石市・名取市・大郷町・柴田町・亘理町・大和町で各2人、松島町・丸森町で各1人の計251人です。
年代別では、10歳未満55人、10代45人、20代20人、30代45人、40代45人、50代19人、60代13人、70代5人、80代3人、90代1人です。
宮城県の火曜日の感染者は、2月1日493人、8日676人、15日803人、22日682人、3月1日638人、8日636人、15日570人、22日251人と推移し、5週連続で減少しています。
利府町の高齢者施設では30人、仙台市の保育施設では8人の感染が確認され、それぞれクラスターと認定されました。
また、仙台市以外で90代女性が亡くなり、宮城県内では死亡者が170人となりました。
宮城県のまとめによりますと22日午後1時時点で療養者5,321人、内訳は入院139人、宿泊療養982人、自宅療養3,584人、入院・療養先の準備中・調整中503人、療養先調整中113人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で22.8%(119/521床)、重症病床は3.6%(2/55床)、仙台医療圏に限ると27.6%(94/340床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している20日現在のPCR検査等の実施状況は、17日1,725件(陽性493)、18日1,204件(陽性591)、19日300件(陽性494)、コールセンターへの相談件数は、17日388件、18日372件、19日439件となっています。