22日の電力需給状況が非常に厳しいとして、東北電力が節電を呼び掛けています。
東北電力によりますと、16日に起きた地震の影響で一部の発電所が停止している一方で、22日は気温が低く電力需要が高まっていて、需給状況が非常に厳しいということです。
そのため、暖房などの利用は継続しながら、日常生活に支障のない範囲で照明やその他の電気機器の使用を控えるなど、節電に協力を呼び掛けています。
東北電力によりますと、22日午後5時の需給状況は供給力1206万キロワットに対し、需要が99.9%に当たる1205万キロワットと予想されています。