仙台市の郡市長は、16日の地震で出た災害ごみの処理手数料の減免期間を、約1カ月延長すると発表しました。
郡氏市長「まだまだ家の片付けをしている皆さんが多いことから延長を決めました」
仙台市の郡市長は、16日の地震で出た災害ごみの処理手数料を全額減免する期間を4月28日まで延長すると発表しました。
災害ごみの搬入件数は、28日までに2313件あり、2021年2月に発生した地震と比べ2.7倍に当たるということです。
また、大きな被害を受けた秋保地区の温泉旅館については、事業を継続してもらうために施設の復旧や整備にかかる費用を支援する考えを示し、詳細を早期に発表したいと述べました。