宮城県では29日、新たに574人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市で313人、多賀城市33人、石巻市31人、柴田町23人、名取市17人、塩釜市16人、岩沼市・大崎市・亘理町で各13人、登米市11人、栗原市10人、富谷市・利府町で各9人、東松島市8人、加美町7人、七ヶ浜町・大河原町で各6人、美里町5人、角田市・気仙沼市で各4人、白石市・川崎町・丸森町で各3人、女川町・蔵王町・大和町で各2人、村田町・大郷町・涌谷町・松島町・山元町・南三陸町・色麻町・県外在住者で各1人の計574人です。
年代別では、10歳未満135人、10代113人、20代91人、30代73人、40代87人、50代29人、60代22人、70代14人、80代9人、90代1人です。
宮城県の火曜日の感染者は、2月1日493人、8日675人、15日803人、22日682人、3月1日638人、8日636人、15日570人、22日251人、29日574人と推移しています。
また、仙台市以外で70代男性が亡くなり、宮城県内では死亡者が174人となりました。
宮城県のまとめによりますと29日午後1時時点で療養者5,367人、内訳は入院131人、宿泊療養815人、自宅療養3,620人、入院・療養先の準備中・調整中541人、療養先調整中260人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で20.9%(109/521床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると23.5%(80/340床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。
宮城県が発表している27日現在のPCR検査等の実施状況は、24日1,857件(陽性450)、25日1,274件(陽性558)、26日883件(陽性491)、コールセンターへの相談件数は、24日389件、25日434件、26日434件となっています。