JR東日本は、14日に全線で運転を再開する東北新幹線について、当面の間、運行本数を減らした臨時ダイヤで運転すると発表しました。
JR東日本によりますと、東北新幹線は14日の全線運転再開の後、当面は郡山と一ノ関の間で徐行運転とするため、仙台−東京間で約30分、東京−盛岡間で約1時間、通常より長くかかります。
また、運行本数は通常の8割から9割程度で、最終列車の発車時刻も最大1時間早まる場合があります。
指定券は、5月10日までの分を4月13日に販売を開始します。
5月11日以降の発売日は、改めて公表するということです。
また、14日以降は常磐線を通常ダイヤに戻し、仙台と品川を結ぶ特急ひたちも通常ダイヤで運転するということです。