5月3日は憲法記念日です。仙台市中心部では市民団体が、ロシアのウクライナ侵攻に乗じて憲法を変えてはならないと訴えました。
日本国憲法の施行から75年となる3日、仙台駅前で改憲反対を訴えたのは「みやぎ憲法九条の会」です。
この団体は、ウクライナ情勢を受けて憲法を改正しようという論議が活発化する中、平和を維持するため改憲してはならないと訴えました。
みやぎ憲法九条の会・板垣乙未生事務局長「海外で自衛隊員が亡くなることもない、あるいは人を殺めることもなかったのは、やはり憲法9条があったからということだと思う。平和憲法の理念で平和外交ということを基本に進めなくてはいけないということを訴えています」