宮城県で14日、新たに305人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市202人、石巻市19人、柴田町17人、名取市10人、塩釜市7人、白石市・登米市・大和町各6人、富谷市・松島町・川崎町各4人、多賀城市・蔵王町・大衡村各3人、大崎市・大郷町・亘理町各2人、岩沼市・気仙沼市・七ヶ浜町・山元町・利府町各1人です。
年代別では、10歳未満92人、10代61人、20代34人、30代59人、40代29人、50代8人、60代10人、70代7人、80代5人です。
宮城県の火曜日の感染者は、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日579人、5月3日389人、10日640人、17日532人、24日440人、31日307人、6月7日264人、14日305人と推移、5週ぶりに増加しました。
柴田町の大学で11人が感染し、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、14日午後1時時点で療養者は2,078人で、内訳は入院48人、宿泊療養352人、自宅療養1,408人、入院・療養先の準備中・調整中263人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で5.7%(30/527床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると6.1%(21/346床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している12日現在のPCR検査等の実施状況は、9日1,618件(陽性339)、10日1,219件(陽性263)、11日569件(陽性229)、コールセンターへの相談件数は、9日308件、10日258件、11日284件となっています。