新型コロナウイルスの影響で国際線の運休が続いている仙台空港は、予定通り10月30日に国際線が再開することになりました。この日に台湾との定期便が再開することが分かりました。

 仙台空港では、新型コロナの感染拡大の影響で、2020年3月9日から国際線の運休が続いています。

 仙台国際空港によりますと、台湾の格安航空会社=LCCのタイガーエア台湾が、仙台と台湾の台北を結ぶ定期便を10月30日から再開させる計画だということです。

 タイガーエア台湾の仙台・台北便は以前は週5往復でしたが、再開後は日・月・木の週3往復となります。

 国際線再開の第1便は、10月30日日曜日の午後7時55分の台北からの到着便です。

 仙台空港で国際線が再開されるのは、約2年7カ月ぶりとなります。