大雨の影響で、宮城県では林道が崩れるなどで被害額が1億円を超えました。農業の被害額は算定中で、今後更に増える見込みです。

 県のまとめによりますと19日正午現在で、5つの市や町で41カ所の林道が崩れるなど林業・水産業だけで被害額が1億485万円に上ることが分かりました。

 また、大崎市や美里町など6つの市町村で計4614ヘクタールの農地が冠水したということです。農業被害額は集計中です。

 また、住宅の被害は床上浸水が336棟、床下浸水が703棟一部破損が1棟で11の市と町で計1040棟になりました。