仙台市泉区でごみ収集車の荷台から火が出た火事は、家庭ごみに混入していた小型の充電式電池が原因と見られることが分かりました。
仙台市は、充電式電池は必ず分別して捨てるよう呼びかけています。
17日午後、泉区旭丘堤でごみ収集車から火が出て荷台やごみが焼けました。
仙台市によりますと火が出た原因は、ごみに混入していた小型の充電式電池とみられるということです。
仙台市は、過去にもごみとして捨てられた小型充電式電池が原因と見られるごみ収集車の火事が相次いだことなどから、ごみ収集のルールを改め、7月からは週に1回、使用済みの小型充電式電池の収集を始めたばかりでした。
仙台市は、小型充電式電池は家庭ごみなどの袋には決して入れずに、「缶・びん・ペットなど」の収集日に分別して捨てるよう呼びかけています。