聴覚障害者の国際スポーツ大会、デフリンピックの陸上男子100メートル走で金メダルを獲得した佐々木琢磨選手が、郡仙台市長を表敬訪問しました。

 仙台市役所を訪れたのは、仙台大学職員の佐々木琢磨選手です。

 佐々木選手は、5月にブラジルで開かれたデフリンピックの陸上男子100メートル走で日本人初の金メダルを獲得しました。

 郡市長は「市民に多くの感動を与えてくれた」と快挙を称えました。

 佐々木琢磨選手「この金メダルを表彰台でもらった時にはとても感動して本当に涙がこぼれる思いでした。これまで努力してきて良かった。本当にそう思いました」

 次回のデフリンピックは2025年に開催予定で、日本は開催地に立候補しています。