高校野球です。春のセンバツにつながる秋の東北大会の抽選会が行われました。夏の甲子園覇者、仙台育英は初戦で青森山田と対戦します。
10月10日に山形で開幕する東北大会の抽選会が行われ、宮城県から出場する東北、仙台育英、利府のキャプテンがオンラインでの抽選に臨みました。
秋の県大会に優勝した東北は10月11日、青森の八戸工大一高と秋田のノースアジア大明桜の勝者と対戦します。
夏春連続の甲子園出場を狙う仙台育英は、青森第1代表の青森山田と対戦。甲子園常連校同士の好カードです。
5年ぶり出場の利府は、福島第1代表の聖光学院との対戦が決まりました。
2023年春のセンバツは記念大会になることから、例年より4校多い36校が出場します。そのため東北地区の出場枠も1枠増えて、3校が選ばれることになっています。
仙台育英山田脩也主将「(東北地区から)3枠になって気が楽になるが、もちろん優勝目指して一戦一戦勝ち上がりたい」