宮城交通は、1日から仙台市中心部を循環するバスの運行を始めました。

 1日は出発式が行われ、人気ゲーム「ポケモン」のキャラクター「ラプラス」がラッピングされた専用のバスがお披露目されました。

 宮城交通が運行を始めるのは、仙台市中心部を循環するバスです。

 仙台駅西口から定禅寺通、青葉通など10カ所の停留所を経由し、仙台駅に戻ります。所要時間は21分です。

 買い物や観光など日常の短距離の移動手段として利用を見込んでいます。

 宮城交通・青沼正喜社長「仙台市の緑をよく見ていただくために、降りては歩いて降りては歩いてというまち歩きをしながらちょこっと乗っていただく、そんなイメージでございます」

 バスは1日18便運行され、運賃は一律で120円です。