宮城県の陸上自衛隊大和駐屯地は、飲酒運転で罰金刑を受けた40代の隊員を停職3カ月の懲戒処分としました。
停職3カ月の処分を受けたのは、大和駐屯地に所属する40代の男性2等陸曹です。
大和駐屯地によりますと2等陸曹は2021年12月、仙台市内の飲食店で約6時間にわたり同僚と酒を飲んだ後、車を運転しました。
警察官が、仙台市内の交差点で車内で眠っている2等陸曹を発見。呼気検査で基準の2倍以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転の罪で罰金刑を受けました。
大和駐屯地は「隊員の指導を徹底する」としています。