18日朝は宮城県各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、仙台では初霜が観測されました。1月中旬並みの寒さとなったところもあります。

 午前7時ごろに撮影した仙台市泉区の様子です。農地には霜が降りていました。青葉区の落合地区でも車のフロントガラスなどが凍結したり、畑に霜が降りていました。

 18日の県内は放射冷却の影響で今シーズンで一番の冷え込みとなり、仙台管区気象台は仙台で初霜が観測されたと発表しました。平年よりも4日遅く、前年よりも10日早い観測です。

 坪谷歩香記者「午前8時過ぎのJR仙台駅前です。冷え込んでいて道行く人も厚着をしている人が多く見られます」

 市民「手先も冷えるので手袋と、あとはセーターを中に1枚多くいつもより着てます」「いや〜起きるのつらいですね。布団から出られないですね、部屋がすごい寒かったんで」

 県内の最低気温は、鹿島台でマイナス4.3℃、古川と丸森でマイナス3.8℃、仙台で3.3℃などと19の観測地点のうち14地点で冬日となりました。鹿島台と丸森では1月中旬並みの最低気温です。