今年で21回目となる「みやぎふるさとCM大賞」の発表審査会が開かれ、最優秀賞の「khb大賞」には、南三陸町が選ばれました。

 この催しは、ふるさとの魅力をテレビCMでPRしてもらおうと、khbが2002年から毎年開いています。あすと長町のkhb本社1階ぐりりホールで公開収録が3日、行われました。

 今年は33の市区町村から力作がそろい、審査の結果最優秀賞にあたる「khb大賞」には、南三陸町の「SUN!FUN!DANCE!」が選ばれました。

 南三陸町は初めての最優秀賞で、このCMは年間120回放送されます。

 このほか、優秀賞の「金賞」には栗原市、「銀賞」には塩釜市、「銅賞」には亘理町の作品が選ばれました。

 この発表審査会の様子は来年1月3日の午後4時から放送します。