宮城県のインフルエンザ患者数は、前の週に比べて1.59倍の増加で仙台と石巻で急増しています。
県内95の医療機関で1月29日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は351人と、前の週の1.59倍となる130人増えました。
1医療機関当たりの患者数は県全体で3.69人と、今シーズン初めて3人を超えました。
患者数は仙台市では4.02人、保健所別では仙南が5.86人、石巻が4.69人、塩釜が3・63人などとなっています。
前の週から仙南は減りましたが、仙台は約2.5倍、石巻は約1.8倍増加しました。