宮城県は、県職員の業務中のマスクの着脱について３月１３日からは国の指針と同様に原則として個人の判断に委ねることになりました。

　県の担当課によりますと、県の職員が業務中にマスクを着けるか着けないかについては、国が今回示した指針と同様に３月１３日からは個人の判断に委ねるということです。

　ただし、業務で高齢者施設や医療機関などを訪れる時や、本人に重症化リスクがある場合などについてはマスクを着用するよう促すということです。

　県では、具体的にどのような時にマスクを着けたら良いかなどをまとめた上で、今後、職員に周知していくことにしています。