宮城県で18日、150人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また、4人が死亡しました。

 感染が確認されたのは、仙台市発表分が74人、宮城県発表分が76人です。

 仙台市以外の保健所・支所別では、気仙沼保健所 16人、登米支所 11人、栗原支所 8人、塩釜保健所 6人、黒川支所 6人、岩沼支所 5人、大崎保健所 5人、石巻保健所 5人、仙南保健所 3人となっています。

 また、仙台市以外で抗原検査キットや無症状者向けの無料PCR検査で陽性となり、陽性者サポートセンターに登録した人は11人です。

 年代別では、10歳未満 22人、10代 14人、20代 20人、30代 13人、40代 20人、50代 15人、60代 24人、70代 13人、80代 6人、90歳以上 3人です。

 宮城県の土曜日の感染者数は、2月18日434人、25日376人、3月4日270人、11日225人と推移していて、18日は150人と前週より75人少なくなりました。

 また、70代、80代、90代の女性合わせて4人が死亡しました。

 宮城県によりますと、確保病床の使用率は県全体で10.8%(69/636床)、重症病床は1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると10.7%(44/410床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。

 宮城県によりますと17日現在のPCR検査等の実施状況は、13日1833件(陽性226)、14日1378件(陽性232)、15日1269件(陽性180)、16日991件(陽性173)、コールセンターへの相談件数は、13日147件、14日119件、15日116件、16日98件です。