全国旅行支援が、夏まで延長されることになりました。宮城県内への旅行は、7月21日の宿泊分までが対象になります。

 全国旅行支援の宮城県内への旅行は、今月末が期限となっていましたが、県は夏休みシーズンの直前にあたる7月21日の宿泊分までを対象とすることを決めました。

 対象となる期間は都道府県によって異なり、6月末としている自治体が目立ちます。

 宮城の対象期間が長い理由について、県の担当者は「夏休み前までの閑散期の需要を支えたい」と話しています。

 割引は1泊あたり最大5000円で、飲食代や土産物代に使えるクーポンも最大2000円と、これまでと変わりはありません。

 なおゴールデンウイークの来月29日から5月7日までの期間は対象外となり、予算がなくなれば期限の前でも終了します。