新型コロナの影響で受け入れが中止されていた、外国からのクルーズ船が約4年ぶりに仙台市に寄港し、乗客たちが仙台市内観光に出発しました。

 7日朝、仙台塩釜港に寄港したのは乗客約640人を乗せたアメリカのクルーズ船「セブンシーズ・エクスプローラー」です。

 7日はあいにくの雨となりましたが、乗客たちは伊達武将隊に迎えられながら笑顔でツアーバスに乗り込み、仙台城跡や松島などへ観光に向かいました。

 乗客「ワン、ツー、スリービューティフル!」「市内全体を見て周る予定です。(クルーズ船の旅は)とても良いです。ラブジャパン!」

 外国のクルーズ船が宮城県内に寄港するのは新型コロナの感染拡大以降初めてで、3年9カ月ぶりのことです。