5月14日の母の日を前に、カーネーションをPRしようと関係者が仙台市の郡市長に花束を贈りました。

 郡市長にカーネーションの花束や鉢植えを贈ったのは、仙台市中央卸売市場の花き卸売業者や販売業者です。

 市場開設者でもある仙台市長へカーネーションをプレゼントすることで、母の日に花を贈る習慣を改めてPRしました。

 仙台市中央卸売市場では、8日からカーネーションの入荷のピークを迎えていて1日に約14万4000本を取り扱っています。

 仙台生花総務部佐藤慎吾課長「お母様が好きな色、例えば黄色、オレンジ、緑、カーネーションだけでも様々な色合いがあるので、選んでいるときの気持ちもプラスしてお渡しするとなおお母様も喜ばれるかと思います」

 卸売業者によりますと、大型連休に生花店を訪れる人などが多かったこともあり、取扱量はコロナ禍の同じ時期よりも増える見通しだということです。