宮城県で27人が犠牲になった宮城県沖地震から6月12日で45年です。県庁では防災訓練が行われました。
訓練は、三陸沖を震源とする最大震度6強の地震が発生し大津波警報が発表されたという想定で行われました。
コロナ禍前と同じ49の機関から約500人が参加し、防災行政無線や衛星携帯電話を活用しての被害状況の情報収集など初動対応を確認しました。
県復興・危機管理部鹿野浩危機管理監「こういった訓練を通じて減災、いかに被害を最小に抑えるか、あとはいかに回復を図るか。減災という取り組みは非常に重要だと認識しております」