職員の通勤を鉄道やバスに切り替えていく宮城県石巻市の取り組みに斎藤正美市長も参加し、バスで通勤しました。
石巻市は、利用者が低迷する地域の交通網を維持するため、2日から市の職員約1900人に鉄道やバスを利用した通勤を呼び掛けています。
職員の積極的な利用を促そうと22日朝、斎藤正美市長がバスを使って通勤しました。
斎藤正美石巻市長「公共交通を無くしちゃいけない、維持継続していかなくちゃいけないという思いを市民の皆様にもお持ちいただいて、機会があれば利用していただきたい」
この取り組みは2024年3月まで行われ、石巻市は参加した人数などをもとに具体的な施策を検討することにしています。