将棋のトッププロによるトーナメント戦、将棋日本シリーズが7月1日、仙台市で開幕されます。出場する羽生善治九段らが宮城県庁を表敬訪問し大会をPRしました。
30日に県庁を訪れたのは、将棋界史上初の七冠棋士で、6月から日本将棋連盟の会長を務める羽生善治九段と、山崎隆之八段です。
2人は7月1日、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開幕するプロ棋士12人のトーナメント戦、将棋日本シリーズの1回戦で対戦する予定で、伊藤哲也副知事に直筆の色紙や扇子を手渡し大会をPRしました。
羽生善治九段「コロナ禍が明けて通常通りに戻ったところでこれから先、東北、宮城県の将棋を盛り上げていきたい」
将棋日本シリーズJTプロ公式戦は7月1日から11月19日まで、全国11の会場で順次行われます。