甲子園２連覇を目指す仙台育英。宮城県民や恩師からも期待が寄せられています。　

　「２連覇というのがひとつ目標としてあると思うので、須江監督をはじめ選手のみんなで１つになって頑張ってほしい」「レベルアップした姿で、また甲子園の舞台でいいプレーを見れることを期待しています」

　野球部の選手たちが通う、油そば専門店はてな多賀城本店です。副店長の鈴木賢城さんは、仙台育英野球部のＯＢです。

　後輩たちの２年連続の偉業達成に、期待を寄せています。

　油そば専門店はてな多賀城本店鈴木賢城副店長「『２度目の初優勝』と信じて応援しています」

　エース高橋投手とキャッチャー尾形選手が通った宮城県登米市の佐沼中学校の恩師、吉野秀幸さんは、堂々と試合に臨んでいた教え子の姿が印象的だったといいます。

　佐沼中学校吉野秀幸教諭「マウンドで持ち前の笑顔で堂々と投げている姿が非常に印象的でした。２人とも学級委員をしながら学年を引っ張ってきた存在です。最後の高校３年生の夏ですので、自分たちの心に刻めるように今まで戦った選手の思いも胸に刻みながら頑張ってほしい」