宮城県加美町では、赤や黄色など色とりどりの花々が咲き誇り見頃を迎えています。

 加美町の薬莱山のふもとにあるやくらいガーデンです。緩やかな斜面の約3ヘクタールに、20種類16万株の秋の花が植えられています。

 現在は、サルビアやケイトウマリーゴールドなどが一面に咲き誇り、花のグラデーションが丘を彩っています。

 高温の影響で例年より2週間ほど早い8月中旬から花が咲き始め、現在も順調に育っているということです。

 コキアはこの夏たっぷり日差しを浴びてすくすく育ち、いつもより2倍から3倍の大きさになっています。

 来園者「癒やされるというか、きれいだなと思うと楽しくなる」「癒やされますね、素敵です。こんなに花がいっぱい咲いてこんなに雄大だと思わないで来ましたよ」

 やくらいガーデンの秋の花々は、10月下旬まで見頃が続くということです。