日本一の生花店を決めるコンテストの東北地区予選が開かれ、参加者が飾りつけの技術などを競いました。
生花店で働いている人たちの技術向上につなげようと毎年開かれているコンテストで、仙台市太白区あすと長町のkhbぐりりホールで開かれた東北地区予選には約30組が参加しました。
審査は1次と2次に分かれていて、飾りつけの技術やデザイン性、色彩、テーマ性などが評価されます。
1次審査では、各組が持ち込んだ作品の出来栄えを競い、2次審査ではその場で与えられたテーマに基づいて花束作りやアレンジメントを行い、総合力を競いました。
上位7組が東北地区の代表に選ばれ、2024年春に開催される全国コンテストに臨みます。
コンテストに合わせ花の飾りつけ体験会が開かれ、参加費がkhb子どもの笑顔を広げようキャンペーンの一環、khbぐりり募金に寄付されました。被災地の子どもたちへ支援の輪が広がります。
イベントには200人が参加し、花の飾り付けに挑戦しました。
参加費として集まった10万円は、イベントを主催した一般社団法人JFTD花キューピットが、khbぐりり募金に寄付しました。
一般社団法人JFTD花キューピット澤田將信会長「子どもたちに東北でのびのびと育ってもらえるような環境づくりに役に立てるようお願い申し上げたいと思っております」 募金はハタチ基金に寄付し、東日本大震災の被災地の子どもたちの支援に役立てられます。
khbでは、本社1階にkhbぐりり募金の募金箱を設置しています。皆さんのご協力をよろしくお願いします。