宮城県と山形県を結ぶ観光道路、蔵王エコーラインが6日から冬季閉鎖されます。閉鎖を知らせる看板が設置され、ゲートが施錠されました。
坪谷歩香記者「体感としてはコートがいらないくらいの気温ですが、蔵王エコーラインのゲートは、冬季閉鎖に入ります」
通行止めになったのは蔵王エコーラインの全長約26キロのうち、蔵王町のすみかわスノーパーク入り口から山形県上山市坊平までの16.5キロの区間です。
管理業者が冬季閉鎖を知らせる看板をすみかわスノーパーク入り口のゲート付近に設置し、施錠しました。
佐藤技建坂口昇土木課長「暖かいですね。暖冬と言われていることもありまして気温が10℃くらい昼間でもありますので、暖かいと思います。また翌年の春ですね、こちらの蔵王の方の自然を楽しみに来ていただければと思います」
通行止めの期間は、2024年4月26日までを予定しています。