宮城県のインフルエンザ感染者は、1医療機関当たりの感染者が今シーズン初めて40人を超えました。
26日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者は、1医療機関当たり43.78人と前の週より11.92人増加しました。40人を超えるのは、今シーズン初めてです。
保健所別では、仙南が73.14人、大崎が51.30人、塩釜が49.75人などで、19歳以下が80%以上を占めています。 宮城県は引き続き全域に警報を出し、感染対策の徹底を呼び掛けています。
新型コロナは、1医療機関当たり1.71人と前の週より0.06人増えました。